若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day247 下山

昨日の採血の結果が、

 

   測定値           (前回比)             基準値

AST(GOT) 82 U/L   (-62)             7~38 U/L

ALT(GPT)  361 U/L    (-147)             4~44 U/L

 

 

でした。

 

AST,ALTともに大きく改善、ASTに至っては2桁まで落ち着いてくれました。

 

 

 

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入院前の数値まで下がりました。

 

 

ピーク値のままずっと高止まりしていた場合、肝移植する必要があったのですが、なんとか回避できました。

 

 

造血幹細胞移植した半年後に生体肝移植なんてまじで笑えないです。一安心。

 

 

 

こうやって血液検査でわかるのは肝臓の炎症度合いなんですが、これとは別に週に一度ウィルス量の測定もしています。

 

血液検査は病院内での検査なので数時間で結果がわかるんですが、ウィルス量は保健所へ送って検査してもらうため、一週間程かかります。

 

 

コロナで忙しいんでしょうか、10日経ってもかえってきません。。。

 

 

多くの場合、肝臓の炎症とウィルス量は連動します。

が、稀に炎症が収まっているけどウィルスが大量に残ったままというケースがあるとのことで、今後もフォローが必要です。

 

 

 

 

次更新するときは退院していることを願っておやすみなさい。