若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

きっかけ

僕がどこからMDSを患っていると気づいたか、あらましを話します。

 

 

大学4年生の時、内定先の内定者検診なるものがあり、体中ぐるっと検査しました。

 

後日、産業医の先生から、白血球の数値がおかしい。なにかの手違いかもしれないが、再検査を。との連絡がありました。

 

実は検査前日の夜に悪寒でガタガタ震えながら寝ており、そのせいで白血球が少し多くなってたんだなあ、はいはい。と自分で理解したつもりになっており、

 

梅田まで出るのだるいなあ、バイトのシフト変わってもらわなあかんやん、、、

 

 

とかしょーもないこと考えてたの覚えてます笑

 

 

そして再検査の日、採血が終わり、産業医の先生が発した言葉が衝撃的でした。

 

「やはり白血球の数値が健常者の3分の1以下であり、異常に少ない。すぐに大学病院で

 精密検査を受けるように。」

 

                                                    ん...........???

 

先生の深刻な顔で色々察しました。

あ、これやばいやつだ、たぶん重病なんだ。って。

 

すぐに大学病院に行き、言われたのが、

 

これは骨髄異形成症候群の可能性が高い。現在のデータでは確定的なことは言えないので、骨髄検査しましょう。

 

と、いうことで次回は骨髄検査のお話を。