きっかけ
僕がどこからMDSを患っていると気づいたか、あらましを話します。
大学4年生の時、内定先の内定者検診なるものがあり、体中ぐるっと検査しました。
後日、産業医の先生から、白血球の数値がおかしい。なにかの手違いかもしれないが、再検査を。との連絡がありました。
実は検査前日の夜に悪寒でガタガタ震えながら寝ており、そのせいで白血球が少し多くなってたんだなあ、はいはい。と自分で理解したつもりになっており、
梅田まで出るのだるいなあ、バイトのシフト変わってもらわなあかんやん、、、
とかしょーもないこと考えてたの覚えてます笑
そして再検査の日、採血が終わり、産業医の先生が発した言葉が衝撃的でした。
「やはり白血球の数値が健常者の3分の1以下であり、異常に少ない。すぐに大学病院で
精密検査を受けるように。」
ん...........???
先生の深刻な顔で色々察しました。
あ、これやばいやつだ、たぶん重病なんだ。って。
すぐに大学病院に行き、言われたのが、
これは骨髄異形成症候群の可能性が高い。現在のデータでは確定的なことは言えないので、骨髄検査しましょう。
と、いうことで次回は骨髄検査のお話を。