若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

骨髄検査

骨髄検査がどんなものなのか、書きます。

 

多少グロい?かもしれません。注意してネ

 

 

血液検査は皆さんやったことありますよね?

てかいまの採血のときの注射針すごくないですか?わかるかな?

とりあえず、全然痛くないの。医療の進歩に感動を覚えました。

 

 

んで、それとは別に私は骨髄検査なるものを行ったわけです。

 

骨髄というのは、骨の内部のやわらかいやつですね。詳しくは知りません。

私たちはここで血液をつくっているのですが、私はここがバグっている疑いがあったわけですね。なのでこのやらかい部分を検査します。

 

検査方法はいたって簡単。

①骨髄液を採取する

②骨髄穿刺を行う

 

です。ここでは えーヤダー、しんどぉーい!!

 

って言って欲しいので、詳しく書きます笑

 

 

まずは腰表面に麻酔を打ちます。3秒くらいたったら腰の骨?に麻酔を打ちます。

(いっつも骨の麻酔でーすって言われるけど骨に神経通ってんのか謎。)

 

こっからが本番。3色ボールペンの芯くらいの太さの針を刺します。

んで、そっから先生が結構な体重をかけてグググゥゥゥ~っと針押し込んできます。

 

骨の内部は麻酔きかないんだよね~ってニコニコ説明してくれたけどマジで痛キモい。初めての感覚。それを3セットくらい繰り返します。

 

汗だくになってなんとかふんばって、やっと終わったかと思った矢先、はーい次は穿刺いきますねって。こっからがやばかった。。

 

さっきの針の位置からさらにグイグイ、グイグーイ進んでいって、ヘソから飛び出てくるんでねえかってくらいまで。。。汗だらだらでした。

 

そして運命のとき。ついに穿刺、つまりつかんで引っ張るわけですが、

体が軽く浮きました笑 ※190㎝、84㎏。

もー痛いっていうか痺れるというか、沁みるって表現があってる気がします。

 

止血に30分かかりました。

 

もう一生したくない検査ランキング、トップ5に入ります!!

ちなみに、この時から数えて現在すでに4回この検査してます!涙

 

以上!