若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day206 池江選手のドキュメンタリーを見て

こんばんは

 

昨日、池江選手のドキュメンタリーが放送されていたのご存知でしたか。

 

私は知らず、大学の先輩から連絡もらって慌ててみました笑

 

 

 

内容は病気の内容や治療の大変さというより、メインは池江選手がこのハードシップにどう向き合い選手として再出発するのか、というものでした。

 

 

連日のコロナの報道や時間の経過と共に、ああそういえば池江選手病気していたなあ、くらいの認識の方も多いとは思いますが、おうち時間で見てみてください。

 

 

VTR中、”当たり前のことが当たり前じゃなくなった”、”この苦悩に向き合って初めて分かったこともあり、自分はこれを皆さんに広く知ってもらうという使命感がある”など、非常にわかりみが深い発言が多かったです。

 

 

入院中ぶら下げてた薬も同じで、退院後飲んでいた薬も一緒でした笑

違うのは同部屋に同じ悩みを抱えた同年代の女の子と夢や不安を語り合って泣いたり笑ったりした部分でしょうか。私はいびきのうるさいおじいさんたちとゴルフの話しかしてません。

 

放送内容に違和感もなく、経過もさすがアスリートで順調なのも確認できたんですが、退院後半年経つにも関わらずフィジカルの回復がそんなになところが心配でした。

 

私も入院生活で10キロ以上落ちホソホソになりましたが、退院後コロナが流行るまでの2か月間アホみたいにトレーニングしたら入院前の筋肉量を超えました。

一般人でもこんなもんなので、アスリートは比じゃないと思っていただけにとても心配です。

 

早く活躍する池江選手を見たい気持ちを抑えて、ゆっくり応援しましょう。

 

 

二週間前、骨髄検査を行いその結果を確認してきました。

 

現状、2週間に一度外来にかかっており、その都度血液検査をします。

それで血液内の血球(白血球や赤血球等)の値や、内蔵たちの状態を見ます。血液とるだけでこんなわかるんかいってくらいわかりますすごく。

 

 

それに加えて、術後一ヵ月後、三か月後など一定期間ごとに骨髄検査を行います。

あのいたーーーいやつです。

骨髄検査では染色体のうち何パーセントが異常な形状をしているかとか、ガン化する細胞はどれだけあるかとか、色んなことがわかるんですが、今回は移植してきた細胞がどんだけリプレイスしてくれてるかを検査しました。

 

 

結果は100%置換してました。

とても安心。このおかげで骨髄検査も次は一年後に。最高です。

気を緩めず行こうと思います。

 

 

気を緩めるというと、コロナ罹患数カウントが日々減少していくのを見てもう収束ムードを感じていませんでしょうか。

 

ぜひもうひと踏ん張り我慢しましょう。GW分の感染が発症してくるのが5月中旬からになりそうですから。

 

全然ソースもクソもありませんが、6月になったらいったんもういけるやん!ってなると思いますのでそれまで。そして11月頃から第二波が来そうですね。

 

日本人の良さを世界にアピールしましょう。以上。