若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day36 かゆいかゆいかゆいかゆいk

こんばんは!

 

痒すぎて痒すぎて、おかしくなってしまいそうです!

 

これ、掻いたら一時的にドーパミンがブシャーと爆発し最高に気持ち良いんですが、そのあとのさらなる痒さと痛みがすごいですよね!

 

頭ではわかっているけど掻いてしまう。愚か者です!

身体が温まってくると、痒み成分が活発に血液をめぐりさらに痒くなるみたいです。。

 

 

 

話は変わりますが、気が付くと色々なブロガーさんが当ブログの読者になってくれていました!ありがとうございます!

私のブログを書く目的は、トップの「このブログについて」に書かれている通りで、収益化も全く考えていません。

 

なので必ず毎日更新したり、アクセス数伸ばす努力等も一切していませんが、純粋にこの病気に興味を持って頂いているのであれば非常に嬉しいですし、

少しでもこの病気の認知度が高まったり、はたまたこれから治療に入る方の参考になれたりなんかしたら、それが一番の幸せです。

 

これからも自分のペースで、自分の言葉で更新していきます。

 

 

昨日の夜中から腹痛が収まってきて、今日も日中~現在も腹痛はほぼなくなりました。

また一歩前進です。

 

 

けれどその分、肌の痒み・痛みが増し、顔と頭も真っ赤に熱を持って腫れています。

 

一歩進んで二歩下がるではないですが、二歩進んで一歩下がる。入院してからずっとこんな感じです。笑

 

 

担当医が言うには、胃腸での炎症は重症化しやすく、かつ重症化してしまうと症状が長期化するので厄介。

だそうで、オナカイタイ病を抜け出せたのはとても良かったとのこと。

 

それに比べて肌の炎症は比較的軽度で済むことが多いため、そこまで心配していないらしい。いやめっちゃかゆいけど。

 

 

自分的には、これ以上お腹の痛みが続くようだったら大腸検査しましょうと言われていたので、それだけは絶対に避けたいと思っていたので、スーパーほっとしています笑

 

大腸検査やったことありますか?

同年代の方だと大部分やったことないと思いますが、絶食&ゲロマズ液体を2ℓ飲み続ける&便が完全に液体になるまで排便&運悪ければ浣腸&肛門から1メートル弱突っ込まれます。

 

入院患者が行う場合は、胃カメラもそうでしたが強めの眠剤を使用することができ、検査直前に投与した瞬間に落ちます。

気づいたら自室のベッドの上です。

 

JUMBOは突っ込まれるのも絶食も排便もまったく苦ではないんですが、ゲロマズ液体だけ本当に無理です。

 

ポカリスエットを少し苦くしたみたいな味と伝えられて飲んだら完全なる詐欺でした。

皆さんもやった際には、是非ご一報ください!

 

ちらほらと、退院前に必ず大腸検査も行うっていう噂が流れていますが、信じないようにしています、、、!

 

 

 

そんな感じで、一番の懸念材料であった腹痛が収まってくれたので現在点滴で投与している免疫抑制剤を錠剤で服用する方式に変更できそうです。

 

これは、点滴のほうが投与量を細やかに調整できるため、身体の症状が安定しない時期は点滴で対応するのですが、

ある程度安定してくるとこまめに免疫抑制剤の量を調整する必要がないので、定期薬として処方されるようになる、ということです。

 

この免疫抑制剤の点滴さえ外れること=面会可能ということですので、

皆さんにお会いできるのもそう遠くない話になってまいりました!

 

 

明日はずれてくれ!!!!