若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day38 無菌管理解除!

いやあ、長かった。

 

移植から38日目にしてようやく無菌管理が解除されました!

 

多分読者からしたらなんのことやらさっぱりだと思いますが、看護師さん達からは無菌室から出たとき位おめでとうと言われました。

 

つまりどういうことかというと、

 

面会可能になりました!!!㊗🎊

 

 

私は今クリーンルームといって、一般病棟だけれども自動ドアで仕切られている空間にいます。

 

今までは無菌室からは出れたけれど、検査以外ではこのクリーンルームから出られない環境

⇒無菌管理という状態です。

 

 

無菌管理の状態では、免疫抑制剤を常時点滴で投与します。

免疫抑制剤は、GVHDの症状を抑える目的で投与。

体調が安定しないので、血液検査の結果を見ながら都度流量を調節するんですねえ。

 

この調節するための輸液ポンプなるものが邪魔くさいのなんの。

充電するための電源プラグをトイレいくときは外し、戻ってきたらつける。つけずにしばらくするとピーピーなる。

足枷でしかありませんでした。

 

体調が安定してくると、免疫抑制剤の流量も逐一調節が必要なくなります。

 

このタイミングで、免疫抑制剤が点滴から内服に切り替わるんです。

 

 

点滴が必要なくなると、晴れて無菌管理が解除されます。

 

 

無菌管理が解除された後の変化

・面会が可能になる。

・シャワーに毎日は入れる。

(今までは月水金のみ。他の日は必殺体拭きをします。もう体拭きに慣れてきてはいましたが、シャワーが格別です。)

・点滴がなくなる。

・好きな時に1Fのコンビニに行ってこれる。

 

等々です。サイクゥです。

 

 

 

そして、今日はやくもお見舞いに来てくださった方がいらっしゃいました。

 

久々に医療関係者と家族以外とお話しましたが、みんなから痩せたといわれてしまいました、、、、、

これは退院した次の日から筋トレしてしまう気がします!

 

 

明日からもお待ちしておりますので、どしどし来てください!