若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

MDS発覚~社会人1年目 ②

入社してからの話します

 

うちの会社は、というかおっきいとこは結構多いと思いますが、数か月間集合研修といって、持ちビルならぬ持ち研修所に住み込みで研修を行います。

 

 

外観、内装ともに非常に綺麗(出来て3年目?)なんですが、3人部屋の豚箱状態です。いびきうるさくてごめんなさい。

 

あと、クラスの空気が悪い(衛生的にも雰囲気的にも。笑)ので、一人体調崩しはじめるとパンデミックのように広まっていってました。幸い無事でした。

いま考えると危機一髪、黒ひげおじさんみたいなことしてましたね!ただでさえ白血球すくないのに!

 

継続して月に一回の血液検査で経過観察を行い、無事札幌に配属。。。

 

ここで声を大にして言いたい。

従前より東京配属だわあって吹聴していたけれども札幌なんだ笑みたいな言ってきた方々、

 

おれ最初は東京配属だったんだよ!!!

 

私の会社は大体は内定期間中に配属をあらかた決めて、研修中に少し手直しする、みたいなかんじだと思ってるんだけど、

 

人事のやさしさで、家族と過ごす時間を大切にしてくれってことで札幌になりました。

泣ける話だなあ。ゴルフばっか行ってごめんなあ。

 

そしていざ生まれ故郷である札幌に帰郷。

いいねえ札幌。色々いいとこありますね、大好きです。

 

けど病気のことは人事が絡む話であるため、社内でも偉い人と直属の上司にしか言えなかった。

 

月一回の血液検査を継続して行い、って大学病院って平日しかあいてないの知ってました?僕は知りませんでした。なので、こっそり営業行くふりしてさっと検査しにいってました。

根は真面目なので、罪悪感がひどかったです。

 

そんな感じで1年目はのうのうと暮らしていました。

 

社会人生活での書くネタは非常にたくさんあるんですけど、本件に関係ないので割愛していきます。。無念、。。