若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day113 明日は我が身

お久しぶりです。

 

 

札幌はここ数日ドカ雪が降りました。

 

北海道の人は(特におっちゃんおばちゃん)よく雪の降る量は毎年変わらないんだよなあと言います。

 

 

営業なんかしていると、アイスブレイク時に必ずと言っていいほどこのワードが飛び出します。聞き飽きます。

 

 

しかし今年度は雪が少なく、中央区なんかは常にアスファルトが見えいる状態が続いていたのですが、このドカ雪は上記の累計降雪量毎年不変説の帳尻を合わせるかのようです。

 

 

 

実は今日、非常に残念な報告を受けました。

 

入院していたころ、一番仲良くしてくださったおじいちゃんが再発してしまい、再移植を受けるために入院するそうです。

 

同じタイミングで退院し、家も近く、雪が融けたらゴルフ行こうなんて話したりもしていました。

 

 

血液がんの入院は期間が長いので、必然的に同部屋の方との接点が多いです。このおじいちゃんはホントに良い人で、家族のような感覚で接していただけに非常に悲しい。

 

お見舞いに行ってこようと思います。

 

 

 

と、こんな具合にいつ再発してもおかしくない病気です。他人事ではありません。

 

年齢云々で一口に片づけられる程簡単なものではなく、ドナーとの適合性や環境、色んな要因が絡んできますので、いつ私も再発するかわかりません。

 

 

現状は幸いなことに、順調。先々週の骨髄検査の結果が昨日出ましたが、がん細胞が限りなく消滅した状態でした。一安心。

 

 

そろそろ復職の時期を考え始めています。

 

 

雪まつりが始まりましたが、みなさんはやりのコロナ気を付けてください。

 

豆知識をひとつあげると、マスクは感染者が飛沫感染源を飛散させないよう付けるべきであって、健常者にとっては喉の保湿でしかありません。なのでマスクしてるからと油断してうがい手洗いしないのはダメゼッタイバカアホです。

 

ここまでは誰でも知っていると思いますが、おすすめなのは思い切りこまめに水分をとることです。

医学的根拠があるかは知りません笑笑

 

JUMBOは未だ放射線の後遺症で口が乾燥しているため10分おきくらいに水を飲まざるを得ないんですが、これをしてから一切感染を示す血液数値が検出されません。

免疫抑制剤でみなさんよりも感染しやすいにも関わらず。

 

多分ですけど、体内の水分の循環を活発にさせることがなんかいい感じに働くのと、喉にいるウイルスが悪さする前に胃に流すから強い感じなんだと思います。知らんけど。

 

外来の先生もめっちゃこまめに水飲むっていってたので参考にしてね!