若手行員、MDSと戦う日記

MDS(骨髄異形成症候群)と診断された25歳男が、復活するまでの闘病日記

若手行員、MDSと戦う日記

大学4年生でMDSと診断された、都市銀行マン復帰へのストーリー

Day82 謹賀新年

あけましておめでとうございました。

 

 

生きて、それもすこぶる体調も良いまま2020年(にーぜろにーぜろ)を迎えられて本当に良かったです。

 

 

2019年は本当に壮絶でした。

 

 

ほぼ入院・移植のことしか記憶にないんですが、元々30代、40代に覚悟していた移植をいきなり今年やらざるを得なくなり、そこから怒涛の勢いでいろんな事を経験しました。

 

 

 

今後の人生、なにくそと踏ん張れる度合いが相当大きくなった気がしました。

 

 

 

初めての入院で、こんなに身動きがとれず何もできない期間を経験したことがありませんでしたが、その分ゆっくりいろんなことを感じ、考えることが出来ました。

 

 

 

食べれなくなって初めて食べる幸せを感じたり、

 

早く歩けなくなって初めて道の端でゆっくり歩く気持ちがわかったり。

 

 

 

一番大きかったのは、自分自身なんかよりずっと僕のことを心配し、悲しんでくれる、泣いてくれる、励ましてくれる友人や家族がいるんだと気付けたことでした。

 

 

 

そんな方々のおかげでいま生きていられていると本心から思いました。

 

 

 

 2020は復活の年として、昇り龍のようにうねりながら邁進します。

 

 

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

 

 

した。

 

 

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 カチッとした感じになってしまったので、最近の事とかくだらないことは明日以降書きます。HAPPY NEW YEAR!🐭